直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

2010年11月の記事

名古屋グランパス優勝!!!

名古屋グランパスが優勝した。

静かに涙。。。

思えばJリーグが始まる前年、瑞穂球技場(ラグビー場)でのプレシーズンマッチを見に行って、小倉隆史に魅了されて以来、ひそかに応援し続け、ようやく優勝してくれた。関係各位に敬意を表する。

今日は鹿島の試合結果によっては湘南に勝っても優勝できるかどうかわからなかったが、なんと、トヨタ自動車の章男社長も駆けつけていた。今日、決めてくれると皆思っていた。社長にとっては今年は激動の一年だったに違いない。プリウスの濡れ衣に近いアメリカでのクレームと議会での喚問。社長がテレビの前で米国トヨタの社員の前で涙した姿が印象的だったが、今日のJリーグ杯をストイコビッチ監督と一緒に掲げる姿も印象深かった。NHKアナウンサーも気が付いていたのかいなかったのか何もコメントしていなかったが、あの場所にトヨタの社長がいて一緒に喜んでいるのは、社長の人間臭さをまた感じさせるエピソードとして心に留めておきたい。

過去にグランパスは強い時期があった。それは、アーセン・ベンゲル監督の時代、ストイコビッチが現役選手だった時代だ。攻撃的で美しいサッカーだった。優勝できなかったが上位にはいた。天皇杯優勝はあった。僕は、今でもあのころのグランパスが一番強かったと思う。前線からどんどんボールを取りに行き、取ったら大きく展開しながら一気にゴールへ向かうサッカーは美しかった。選手は疲労困憊するが、それを乗り越えて勝ちを重ねた。今のチームは、美しいサッカーを目指しているが、もう少し玄人っぽい戦術に見える。それに、トヨタ自動車がついていることもあっていい選手を補強できたことも大きい。他のチームよりも事実上外国人が多い。例えば、アジア人枠というのがある。オーストラリアはアジアだから、ほとんど欧州の選手に匹敵するジョシュア・ケネディーが3名の外国人枠以外に加入できた。そして、三都主アレッサンドロは帰化したブラジル人であるし、闘梨王も同じようなものだ。結局、外国人が実質3名多い感じだ。
そうではあるにしても、強くて勝ったのだから、良しとしよう。

ま、しかし、野球では中日ドラコンズが優勝し、フィギュアスケートでは、名古屋出身の村上佳菜子がグランプリアメリカで優勝し、安藤さん、鈴木さんも頑張ってる。名古屋が強い一年だったな。

自分は隣の春日井だけどね。
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上部頸椎カイロプラクティック

前にも書いたが、上部頸椎カイロプラクティックを受けたことがある。頭蓋骨を載せている首の骨の一番上の骨と頭蓋骨とのずれを調整する施術だ。全く痛くない。一瞬の手技で終わる。どのようにずれていて、どう押せば修正されるのかを見極める術者の能力次第だが、うまく行くとかなりの効果である。
頭蓋骨は重いので、頸椎の上にずれて乗っかっていると、背骨を中心に全身の筋肉がそのずれに対応しようとして肩や腰骨を右や左に上げたり下げたりしてバランスをとる。その結果、身体のいたるところに歪が発生し、肩コリや腰痛の原因にもなる。ひどい場合は、神経を圧迫し、手足のしびれなどにもつながる。
多くの人が日常生活の中で知らず知らずの内に多かれ少なかれ頭蓋骨がずれて身体が左右非対称になっている。何かしら身体の不調があって、原因がよくわからない場合、もしかしたらこの頭蓋骨のずれから来ている身体の歪みが原因だったりする。
上部頸椎カイロプラクティックは、その頭蓋骨のずれを「きゅっ」と調整してくれる。大きくずれている場合は、何回か通って少しずつ調整する。保険が効かないので例えば1回6000円くらいかかるが、私の場合、効果が絶大だったので惜しくない。右半身がおかしくなったのが治ったのだ。肩から指先までの感覚に違和感があり、しびれまではいかないが、静かな痛みが続いた時期があった。キーボードをたたいたり、字を書いたりしていると、右手の甲にある指を動かす筋肉が痛み出し、作業を続けられなくなる状態が数週間続いた。右わき腹の筋肉が大きくぴくぴく動く。うっとおしかった。知らない間にどこかでぶつけ、なぜだか知らないが腕や足に痛みを感じることがある。しかし、それとは違った。ほっておいたら治ると思っていたらどんどんひどくなる。背中の肩甲骨の間のあたりから首にかけてが痛い。若いころ、体操の吊り輪の演技中に頭から落ちて首を痛めたところが今悪化してきたのだろうか、などと考えて整形外科に行ったが、温熱治療をして様子を見るだけの治療で全くものたりなかった。
そんなときに近所にあった上部頸椎カイロプラクティックの看板が気になり、調べてみると、先に書いたような身体の歪みとそれによる様々な症状、手技による調整と自己治癒過程の理論が記載されていて、試してみようと思った。手技を受けて3日目に痛みが消えた。  すごい! と思った。
自分の身体の激変を初めて味わった。自分の場合は、背中の中央あたりにある神経が、身体の歪みのために圧迫されて、右半身の痺れに似た痛みにつながっていたのであろうとの見解だった。身体の歪みが取れ、神経の圧迫が取れたために、右半身の痛みも無くなったと説明を受けると納得せざるを得ない。手技の前に身体の歪みを調べた。サーモグラフで背中の温かい部分と冷えた部分のいびつな分布を見た。背骨の歪んだカーブを説明された。肩が片方下がっていて、腰が逆に上がっているのもすべて頭蓋骨のずれの方向で説明された。物理的になるほどと思える説明だった。そして、手技によってそれが改善し、同時に痛みが取れた。神経が圧迫されていたと思われる部分は当初冷えていたが、手技のあとは改善していた。
たまたまだと思う人もいるだろうが、ここに通う人達の声を聞くと、その効果は確かにあると思えてくる。手技の後に1時間くらいベッドで横になって安静にしなければならず、その間に次の患者が手技を受けにきて話をするのをどうしても耳にする。例えば、あるお婆さんは冷え性で困っており、就寝時靴下を何枚も履いて寝るのだが、それでも冷たくて困っていた。ところが、初めて手技を受けた夜、布団をはだけてもいいくらいに足が熱くなったといって喜んでいた。また、ある若い女性は、しばらく生理が来なかったが、手技を受けたその日にいきなり生理が来たと言っていた(生理が来ないのが彼女の本来の相談ではなかったのだが)。その他にもリピータとして来ている患者さんの先生との話を聞いていると、ほんとに驚くほど効果があったことが窺えた。
身体の歪みを取るというカイロプラクティックは他にもあるようだが、結構、無理やり力で修正するケースがあるらしい。それでも一旦は治るのだろうが、上部頸椎と頭蓋骨がずれていると、またもとに戻ってしまうだろう。根本から調整しなければ意味は無いということが自分の経験でよくわかった。実にすっきりとした理屈である。
椎間板ヘルニアの人も来ていたが、さすがに物理的に軟骨が出てしまったり擦り減ってしまったのは治らないと先生は正直に言っていた。ただ、背骨に無理な力が定常的にかかっていたのがより悪くする一助となっていた可能性があるので、上部頸椎を調整すれば、ヘルニアの部分への負荷は減るかもしれない。
ぎっくり腰の予防にもなるそうで、昔は2カ月に一度くらい腰を痛めていた私だが、手技をうけてから数年のうちに一度だけ軽くやってしまったものの、それ以外やっていない。これも手技の効果だろうと思っている。