直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

走ること

沖縄で借りたレンタカーの会社からメルマガが来て、プレゼントを応募した。
今年楽しかったことと、来年の目標を書く欄があったので、ちょっと考えた。
今年楽しかったことには、宮古島でビーチシュノーケルしたことを書いた。
来年の目標には、ジョギングを始めることを書いた。ほんの少しだけ、最近考えていたことだけれども、改めて問われると他に目標というものが何もないので、思いきって書いてしまった。こんなアンケートの回答に「思い切って」書くほどのことは無いのだが、それでも大きな意味があるように自分には思われた。

それで、おととい、思い切って走ってみた。10年以上前に買ったトレーニングパンツと20年以上前に買ったジャージの上着を(色違いだったが)着て、5年くらい前に買って普段はいているスニーカーを履いて出かけた。ジョギングそのものがウォーミングアップだと言うトレーナーも居たので、すぐに走り始めた。
スニーカーは足の先の方がゆるゆるなので実は少し歩いただけで疲れてくる。そしていざ走り始めると、脚全体に負担がかかるのがすぐにわかった。それでもとりあえず走り続けた。たぶん、2~3kmは走っただろう。近くの川沿いにある歩道を往復して戻ってきた。
翌日、腿が筋肉痛だ。

続けるならちゃんとした靴を買わなくては、と考えたので、昨日、ヒマラヤへ買いに行った。
AdidasのRunningシューズから選んだ。値段と色とサイズで2つに絞られたが、履き心地でどちらかに決めるのは難儀だった。本当は実際に走ってみないとわからないのだろうが、どちらも少なくともおとといの靴よりはましだろうということとRunning専用ということで、最後は色で決めた。
ついでに安いトレーニングウェアも買った。冬用の温かいやつは着る時期が短いのでそれらは避けた。

そして本日、新品のAdizero Mana というブランド名のシューズを履いて走りに出た。足へのFit感が全く違う。今日も腿の筋肉痛が続いていたので、はっきりとはわからなかったが、この靴で走ることによる疲労はほとんど無いと思われた。
体幹の傾斜、腕の振り、足裏の着地場所、足先の向き、その他、微妙な足の運び方などなど、身体の使い方をいろいろ試し、変え、しばらく試し、また変えて、呼吸の仕方も意識し、心拍や汗の出方に気を遣い、走ってみた。走りというのはこれほど頭を使うことなのかと思うほど新たな発見があった。
中学生時代、田舎の学校ではあったが、校内トップの持久走者だったが、そのころは無茶な走りをしていただけだったことがわかる。限界ぎりぎりのところでトップスピードで走り続けることだけを追求していた。起伏の多い学区の公道を18km走るマラソン大会でぶっちぎりでトップを走っていたあの3年の冬は、どこまででも走り続けられそうな感覚があった。若いからできたことなのだろう。今はもはやあのころの感覚で走ることはできまい。来年は年男。48歳になる。無理をして途中で心臓が止まってしまっては家族に迷惑をかけるだけだから、ほどほどにしておこう。
けれども、もし、走り続けることができて、何度も何度も走りの感覚が変貌し、長距離を楽に走れそうになったなら、市のマラソン大会に出てみようかとも思う。

ひとりで走っている間にいろいろなことを考える。黙ってじっとしている間は何か集中できないけれど、歩いたり走ったりしていると考えに没頭できる。これが一番の効用である。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。