直仁の「善き人のための」研究室

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僕のショパン

桃雪琴梨さんのコミック「僕のショパン」
リストがショパンの想い出を綴るという設定で書かれた、BLっぽいコミックです。
フランツ・リストがフレデリック・ショパンについての本を書いたということをずいぶん前に紹介しました。
実は、そのネタは、桃雪さんによる情報で、それをカミさんがネット上で知り、ネット古書店で翻訳本を見つけたのでした。
桃雪さんのショパンに関する取材調査に基づいたコミックで、一話ごとに簡単な解説がついています。
真面目な音楽ファンの方にはこのコミックに好き嫌いがありそうですが、
リストの「ショパン」を読んでからこのコミックを読むと、「結構、そのままだったりして」と思わせるところがあります。
シューマンやメンデルスゾーンのキャラクターはともかく、ショパンとリストのキャラクターはデフォルメが過ぎるかもしれませんが、デフォルメが成り立つということは逆説的に真のフォルムを突いているとも言えましょう。
今もちょうどカミさんがピアノレッスン室でノクターンを練習しています。
どうしてショパンの曲には心を突いてくるものがあるのでしょう。どの曲にも訴えるものがあります。
ノクターンを聴いていると、このことよりほかに重要なことがあるのか、と迫ってくるようです。
このこと、とはどのことか。それはわからないけれど、他のことの悩みの優先順位はどんどん下がってしまいます。
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