直仁の「善き人のための」研究室

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やっぱり 浅田真央

録画しておいた名古屋フィギュアスケートフェスティバルを観た。
アイスショーで滑る曲はたいていエキシビジョンの曲と同じだから、早回しで飛ばしながら観ていたら、
浅田真央さんがいつもと違う黒ベースの衣装を着てでてきた。襟元だけ白く、スカートはチュチュみたいなやつで、なんとも言い難いデザイン。前のコーチのタラソワさんがデザインを送ってきたのだそうだ。
ま、それはそれで面白いとして、演技はいつもと同じショパンのバラードだった。
これを観ていて惹きつけられた。今まで何度も観た演技だが、明らかに質が上がっている。
スケートを滑っているというよりも、空中を自在に低空で滑らかに飛び回っていると表現したらいいだろうか。それほどスケーティングが滑らかで、上体、腕、手、指先、足、首、それぞれが滑らかに連動して優美に踊る。トリプルジャンプもダブルアクセルも非常に安定して、演技の一部、振付の一部のように一体化している。
なによりも顔の表情に余裕と楽しさが感じられる。
これほどのスケートを滑ることができる現役選手は他にいないと思う。いや、高橋大輔君とふたりだけか。
他の選手もよいのだが、癖がある。必ず、余計な身体の動きがある。しかし、彼、彼女は、身体の動きに隙が無い。全く自在にコントロールしている。自分の身体の動きが外から見えているかのように、全身の動きや姿勢をコントロールしているかのようだ。

何度も観たい演技というのは少ないが、去年の高橋君の「道」と今年の浅田真央さんの演技はまさにそれである。
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