直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

続 宇宙

宇宙を客体として観る時に想う不思議

ハッブル宇宙望遠鏡で撮られた銀河や光るガス雲は物質宇宙の中の一部分であるが
これが実に美しい ⇒ 例えばそれらを紹介するサイトがある
http://www.spacetelescope.org/images/archive/top100/

しかし、一部とは言え、この宇宙の姿が美しいのは何故であろうか
すくなくとも美しいと思うからサイトで紹介しているという面はあるだろう
では、醜いと感じる宇宙の姿の写真が撮られたことがあるだろうか
おそらく無いと思う
根拠は無いが、あろう筈がない

銀河の姿や光るガス雲の写真は、それがそれであると知らなくて宇宙に関する予備知識のない人が見たらどのように感じるのだろうか
きれいな色の複雑な模様? それとも抽象画? いづれにしても美しい思うことには変わりないだろう

銀河とはとんでもないスケールの構造である
遠くから見たらそれが美しい模様に見えるのである

では太陽はどうか

例えば、このサイトに特殊なフィルターで観た太陽の写真が掲載されている
美しいと思う

では地球上の自然風景はどうか
美しい風景はいくらでもある
というより自然風景はどれも美しい

小さいものはどうか
昆虫をクローズアップした写真を見る事がある
顕微鏡や電子顕微鏡でμm、ナノメートルの世界を見る事もできる
そこに観るのは複雑であったり規則的であったり様々だが、ある種の構造であり、
やはりどれも美しい

こうしてみると、人には直接見えないスケールの構造までも、美を備えているということが言える
あるいは、すべての構造は人間には美しく見えるということなのかもしれない
この世の中のすべてのものは美しいということになる
美が充満したこの世界が「宇宙」であり
「宇宙」を美しいと感じる自分に立ち戻る

「自分」は果して美しいのだろうか
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