直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

コレステロール

毎年の健康診断の血液検査で、コレステロール値が高いと言われる
動脈硬化などの原因になるとされるLDLコレステロールが標準値よりもかなり高い
念の為、採血しなおしても変わらない

私はタバコを吸わず
酒も殆ど飲まず
油濃いものばかり食べることもなく(昼は社員食堂でヘルシーメニュー)
適度な運動をし(朝30分歩く、週に一度はヨガのレッスンに通う)
それほど大きなストレスもなく(気づいてないだけかも)

といった具合で生活習慣に改善の余地はあまり多くない
母や妹もコレステロールが高いので遺伝性であることは明らかだ

一年前、食生活の改善を会社の保健士から指示されて、ひとつの実験を行った
コレステロールが高くなる原因のひとつという説がある玉子を食べないことである
といっても、いろんな料理や食材に含まれているのでゼロにはできない
子供のころから、朝1個の玉子を食べてきた
目玉焼きだったり玉子焼きだったりいろいろだが
それをやめてみるという実験だ
半年以上続けたが、結果的にコレステロール値は下がらなかった

そこで今年の実験は、甘いおやつを食べないこととする
昨日腹を決めて宣言した
といっても、外でコース料理を食べてデザートが附く場合やお呼ばれした場合は食べても良しとする
また、食べないのは夜だけであって、朝ご飯の後なら可とする
というのも、これまで夜ごはんの後にほぼ毎日甘いお菓子を食べていたからである
これはさすがに反省しないといけない
そこで実験をすることにした
次の血液検査の日まで、夜の甘いおやつは食べないことにする

さて、ここからが本題である
いったい自分は何のためにコレステロールに拘るのか
長生きしたいのか
いや、とりわけそんなことは思っていない
死ぬ時は死ぬまでだ
死ぬまでは生きる
こういうことを頭で考えている
頭で考えているだけだから充分ではないのだろう
いざ自分の健康を左右するかもしれない徴候に接すると
瞬間的に是正しなければと思ってしまう
健康第一の想いは意外に根深い
不快は嫌である
だから花粉症も嫌だ
25年、四半世紀の間、花粉症をやっているが慣れる事は無い
嫌だから薬を使う、グッズを使う

コレステロールが高くても長生きするかもしれない
現に祖父は90歳以上、祖母も70歳以上生きた。父母も70歳を超えた。
このままいっても早死にはしないような気がする、漠然と
仮に早死にしたとしても、その時はカミさんは悲しむかもしれないが仕方がないのである

それに甘いものを食べるのは人生の楽しみである
人生の、というのは大げさだが、暮らしの中で大きな位置を占めている
だから、好きなものを食べ続けて、それで死ぬまでは生きるというのが正解かもしれない
何を拘っているのか、と自問自答する

結論。とりあえず、実験してみる。これなら何となく苦しくない
食べないことが健康のため、と思うことには無理がある
健康で長生きすることの目的が定かでないからだ

「生きる為に食べるのか」「食べる為に生きるのか」

自然のままに、身体が欲するままに行動して死ぬまで生きるのが素直で善いというものだ

つまり「気持よく生きる為に欲しいものを食べる」ということである
本当は「自分を善く生きる為に必要なものを食べる」とありたい

健康のためではなく、身体の反応の実験と考えることにする
それは非常に興味があるし、半年玉子を食べなかった実績があるからできると思う

結果としてコレステロールが下がらなかったら、また食べればよいのである

下がる気がしないのでそういうことにしておく
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