直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

東北大地震を千葉で(2)

千葉駅前のホテルに早々にチェックインし、余震におびえながらロビーで待機しました
上階の部屋では揺れが大きく落着かないからです
六時頃に食事に出ましたが、きちんと料理できる状況ではないらしく閉店であったり、カフェメニューのみだったりして結局ラーメン店に入りました
ホテルに戻り、とりあえず部屋に入りましたが、7~15分おきに震度2から3の余震が来るので気が気ではありません
最初から震度3とわかっていればたいしたことはないのですが、揺れ始めた瞬間に思うのは、

巨大な余震でホテルが崩れたらどうしよう

というものでした

数分おきに毎回同じことを思い、いつでも飛び出せるように服もそのままで荷物もひとつにまとめて構えていました
そして揺れ始めるとすぐに部屋の扉を開けました
時折強い揺れがくると怖くてロビーに降りました
エレベーターは怖いので非常階段を使いました

ホテルの部屋はいわば箱です
しかも箱の上には重い上階部分が乗っています
地震の揺れは、その箱が揺れるのです
自分がその中に入っている箱が揺れて、もしかすると天井が落ちてくるかもしれない
そういう思いに一晩中、揺れるたびに囚われていました
1時間くらいどうしても眠くて眠ったようですが、揺れで目が覚め、それ以降眠れませんでした

早く地上に降りたい

早く揺れない場所に行きたい

そればかりです

JRが運転再開しそうだというので朝6時にチェックアウトして駅に行きました
始発の列車に乗り込み出発を待ちました
乗りこんでから2時間待ちました
その間、他の乗客が車両に乗って来る度に車両が揺れるのがとても嫌でした
人が乗ったから揺れたのか本当は余震で揺れたのかはわかりませんが揺れにビクつく自分がいました

時間はかかりましたがとうとう東京駅まで出る事が出来ました
新幹線こだまなら座れるだろうと乗り込み一息つきました

こだまは時間通りに運行しました
さすがに疲れていたので少し居眠りをしました
でも、少し眠りが深まろうとすると、列車の揺れが余震に感じられて恐ろしくて目が覚めてしまうのです
これが何回も続きました

そして今、揺れてないはずのこの春日井の自宅マンションのリビングに座って
やはり揺れているのです

一晩の余震に怯えた体験は結構、この心身に影響しているみたいです
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