直仁の「善き人のための」研究室

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電力供給について 2

元名古屋大学総長の平野先生が講演の中で次の様なことを述べておられた。

小型水力発電や地熱発電は技術的に可能だけれど、コストがかかるので実用化は進まなかった。
過去に、オイルショックや石油価格高騰になるたびに、火力発電のコストと互する可能性がでてきて、少し盛り上がりかけるが、石油価格が落着くとまた萎む。そういうことの繰り返しだった。すでに、この技術の第一人者は現役にはいなくなった。

すべては経済性、コストで動く世の中だ。
前回、自然エネルギー発電は現行の原発や火力の系統電力に比べてコストが高いことを新聞記事から紹介した。しかし、原発も今回の災害に対するさらなる安全対策を何重にも行えば、コストがかかり、電力料金にも反映されれば、自然エネルギーとどちらが得かという議論にもなってくるという意見も聞いた。

国は違っていろいろな状況の違いはあるけれども、アイスランドは、ほとんど自然エネルギーで賄っている国もあるという。水力と地熱である。
日本にも水力発電所はあるし、地熱発電に適した火山国なのではなかろうか。
地熱発電はコストがかかるときいたことがある。硫黄がでてくるのでそれをどう処理するかが難しいらしい。
コストや硫黄の処理の問題が解決すれば地熱発電はかなり有力な電力供給源になるのではなかろうか。
正しいかどうかわからないが、日本の地熱のポテンシャルは原発30基分あるという情報もある。
実際にどんな問題があるかはわからないが、検討してもいいんじゃなかろうか。
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