直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

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昨日は図書館に行って本を返し、新しく3冊を借りた。村上春樹の「海辺のカフカ 上」と中井久夫の「災害がほんとうに襲った時」、上橋菜穂子の「流れ行く者」である。
「災害がほんとうに襲った時」は、阪神淡路大震災が起きたときに神戸にいた精神科医、中井久夫先生の震災直後からの記録が綴られている。そして、2011年4月に出版されたこの本は、すでに公にされていたその記録とともに、東北関東大震災後に氏が考えたことも添えられていて興味深い。氏の著書には一冊だけ触れた事があるが、とても難解で精神科の専門家にしか理解できないかと思われた。しかし、この震災の記録は、理論でなくあくまで実態の記録であり、言葉そのものは容易に理解できる。それほどページ数のない本だが、じっくりと読まなくては、と気が引き締まる。
上橋菜穂子の「流れ行く者」は、守り人シリーズの長編が終ったあとに作られた、いわば、外伝である。趣味、コレクションのように上橋さんの本を買ってきた者としては、この作品も買えばよいのだが、なんとなく、そこまで拘る気が薄れたので、図書館で借りた。児童書の棚にあり、すぐに読めてしまいそうだ。主人公のバルサが13歳くらいのときの話らしい。

最近、「読書メーター」というサイトを見つけた。ここでは、自分が読んだ本を登録していくと、横軸に月日、縦軸に読んだ本の冊数やページ数の累積値が表示される。読みかけの本も登録できるし、読んだら「読んだ」に変更して、感想を書き込むことが出来る。本は普通に出版されているものであれば検索で選ぶことができて手間なしだ。それで、3月以降読んでいる本を、自分のブログを読み返して思い出し、記録してみた。なかなか気持がいい。ちょうど今日で100日あまり、20冊、5500ページという記録になっている。

今日は、カミさんと買い物デート。名駅の高島屋の上にある三省堂に行き、本を物色した。彼女は好きな高橋大輔君の本ともう一冊を買った。僕は、探している本は今はなかったので、和物雑貨をのぞいたり、漫画の新刊をチェックしたりした。と、「星を継ぐ者」という漫画が目にとまった。SF作家ホーガンの作品を漫画にしたらしい。この作品は読んだことが無いが、「創世記機械」というSFを大学時代に読んでいたく感銘を受けたことを記憶している。その作者の作品であれば面白いに違いない。漫画を買うかどうか非常に迷ったが、原作を読んでみる事にした。文庫本で出版されているはずだが、書棚には無かった。まだ、どこかで探して読んでみようと思う。
もうひとつ、「乙嫁語り」という漫画が先日から気になっている。別の書店で、試し読み用に第1巻が置いてあり、ざざっと目を通したがなかなか面白そうだった。これがまた三省堂にどかどかと3巻まで置いてあったので、買ってしまおうかと思ったが思いとどまった。
たぶん、一週間以内に買ってしまうに違いない。

本、漫画、本、漫画、本、本

という生活がこれからも延々と続く。
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