直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

パエトーン

お盆なので実家に帰った。妹がひとりいるが、彼女は山岸涼子のファンでコミックをたくさん持っている。萩尾望都も好きで、これらは自分とカミさんと妹の共通点である。山岸涼子といえば、日出る処の天子、妖精王、最近ではテレプシコーラなどの中長編や日本やヨーロッパの神話や昔話を題材にした短編、現代ものの心理的に怖い話の短編なんかも読むべきものは多い。
実家に帰ると、妹が山岸涼子の「パエトーン」を読む?と聞いてきた。その題名には聞き覚えが無かったので、借りて来た。原発問題を描いた漫画で最近話題になったから読み返してみたと妹は言う。
読んでみると、なるほど話題になっておかしくないと思う内容である。むろん、原発に疑問を呈する内容である。賛否の議論はともかく、25年前に書かれたこの漫画は、今読んでも少しも古い感じがしない。ただ当時はチェルノブイリの事故のことを契機に書かれている。
ネット上ではどんな風に取り上げられているのかと思って調べてみると、話題になったのはすでに3月終りから4月のことで、それまでファンでありながら知らなかったことが何だか恥ずかしい。
3月の時点で出版社が本人の承諾を得て、Web上に全ページ掲載していたことがわかった。
今でも掲載中である。⇒パエトーン
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