直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

もう「甘さ控えめ」やめようよ

最近、ケーキ屋さんのケーキが今ひとつな感じがする。最初は美味しいと思って食べるのだが、何度か買い求めて食べてるうちにふと気付く。
確かに味は工夫されているし美味しいのだろうと思う。
でも、下手をすると水っぽくも感じる。
味自体は濃いのだけれど、ムース系などとてもやわらかで口当たりもいいし。でも、水っぽさに近いものも感じてしまう。これはひとえに甘さが足りないからではないかと思うのである。

「甘さ控えめ」という言葉がここ10年くらい?、流行っている。まるで美味しいものの定番の謳い文句のように。
「甘さ控えめ」が「良い」ことのように皆刷り込まれているのではないか。
体重やスタイルを気にする女性が、本当は甘いお菓子を食べたいのに食べると太るから・・・と控えているところに、「甘さ控えめ」ですよ!と言われると、まるでカロリーが低くて太らないというお墨付きをもらったように感じて、「甘さ控えめだから食べてもいいんだ」と自分を納得させて食べてしまう。そういう心理と行動を狙った売り手側の作戦ではないだろうか、と勘繰るのは考え過ぎだろうか。

甘くて何が悪い? 甘さに酔いしれ、甘さが口の中、五臓六腑に広がる至福感を望む人だって多いはず。
それに、しっかり甘いお菓子はそんなに多く食べられないので、「甘さ控えめ」のお菓子やケーキを食べ過ぎるよりはよほど健康にも心の癒しにも効用が大きいのではないだろうか。

何とかしてほしい。甘さたっぷりのケーキが食べたい。
どうか、ケーキ屋さん、甘さ控えめコーナーと甘さたっぷりコーナーと両方作ってくださいませんか?

買い手側も、「甘さ控えめ」が良いことであるという操作された画一的価値観から解放されようではないか!
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