直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

正月休み総括

去年の12月28日から1月4日までが会社の年末年始連休だった。
まとめて日記に記す。

12月28日
自宅リビングと寝室の窓に断熱シートを施すことにした。二重窓にリフォームするのは大変だし、安価なDIYでできるならと思って実施。調べてみると、プチプチタイプのシートを水で直接貼り付けるのが一番楽そうだったが、うちのマンションのように格子線が入っている窓ガラスでは、内外温度差で割れる危険性があるから使えないとのこと。確かにガラスのような脆性材料は、中に鉄線などの異物が入っていると欠陥となって破壊しやすいとは言える。鉄線は、割れた時にガラスが飛散しにくいよう、あるいは、大きく割れないように入っているのだと思われる。
ガラスのように熱伝導率が低い材料は温度差がつきやすく、薄いガラスの表裏面に温度差がつけば割れるだろう。
何も処置されていないガラスの場合、外の寒気と室内の暖房による暖気とによって温度差が大きくつきそうなものだが、寒気にさらされた薄いガラス板の温度はさすがに(熱伝導率が低いといっても)下がり、ガラスの室内側の表面温度もある程度下がるはず。それによって、ガラス近傍の空気も冷やされて結果的にガラス表裏面の温度差は小さくなるのだろう。1枚ガラスの部屋は、窓が開いてなくても、あたかも窓から冷気が入ってきているように感じるのがなによりの証拠だ。
そこに空気断熱層をもったプチプチシートを貼るとなぜ割れやすくなるのか。つまり、なぜガラスの内外温度差がつくのか、ということである。プチプチシートの断熱層の両側で温度差がつくのではないのか?つまり、ガラスの内面(=プチプチシートの窓側面)は温度が低く、プチプチシートの室内側面は温度が高い、ということではないのか?この方がガラスの表裏面に温度差がつきにくくなるように思われる。
定常状態になったとき、プチプチシートの素材自体が暖まり、その熱伝導によってガラス内面を温めてしまい、結果的にガラス表裏面の温度差をつけてしまうのだろうか。
今のところ、ちゃんとした回答は自分にはない。釈然としないが、事実そうなのだろうから、プチプチシートタイプはやめて、サッシ枠とガラス面とのわずかな段差を利用し、ガラス面との間に空気断熱層を形成する透明シートをサッシ枠に貼るタイプをトライすることにした。
近くのホームセンター「カーマ」に行ったら売ってなかったので、少し遠いが「ケイヨーデーツー」まで足を伸ばしたら、特別価格で販促していたのでラッキーだった。これを窓枠分だけ買ってきて午後から施工に入った。
やり始めるとなかなか面倒くさい。1枚仕上げるのに40分くらいかかった。結局夕方までにリビングの6面と寝室の1面しかできず、寝室の残りは翌日に仕上げることにした。
効果のほどは、というと、なんとなくありそうという程度だった。少なくとも、結露は無くなった。つまり、断熱シート自体の温度は冷えてないということだ。室内暖房の設定温度を2℃くらい下げてもよい感じがする。

12月29日
足りない断熱シートを買いに行き、昼までに寝室への施工を終了した。やれやれ。考えてみると、断熱シートは室内の暖房の熱を外に逃がしにくくすることに効果を発揮するのだが、寝室は暖房を使っていない。もともと寒い部屋なので、いくら断熱してもあたたかくなるわけではない。極寒の早朝の外からの冷気が入りにくくはなるだろう。それに期待。

12月30日
午後、YOGA特別クラスに行った。先生がインド歌謡の歌手でもあり、パートナーがタブラというインドの太鼓の名手でもあって、それらの音に乗せてのYOGAと、レッスン後の歌のセッションを楽しんだ。新年を迎えるに当たり、シヴァ神のマントラを歌ってくれた。インドには行ったことはないが、インドの人たちの心に思いをはせた。

12月31日
午後、豊田市の実家に家族で帰省した。妹はジルベスターコンサートのチケットを手に入れて東京に行っている。家では、年老いた父母と我ら3人とで大晦日を過ごした。昼過ぎにお墓参りをしたくらいで、あとはごろごろしていて夕方からご馳走をいただいた。夜は、カミさんと二人で別室でNHKのクラシック音楽番組を見た。
ジルベスターコンサートをテレビで11時半過ぎから見た。妹が見に行っているやつだ。毎年、1月1日の0時0分にちょうど曲の演奏が終わってクラッカーを鳴らすのが習わしだが、今回は、ラヴェルのボレロがラスト盛り上がりすぎてスピードが速くなり、5秒も早く終わってしまった。クラッカーが鳴るまでの5秒の間がとても長く感じられた。ボレロが終わっても拍手喝采が起きない、という異常な状態は初めて目にした。ちょっと面白い光景だった。

1月1日
普通のお正月
遅い朝ごはん
近くの神社に初もうで。おみくじは小吉。
カミさんは一足先に家に戻り、ピアノの練習
昼ごはんを抜いて3時におやつ
夜は妹が帰ってきて遅めの食事

1月2日
朝、娘とふたり、家に戻る。
年賀状を確認して、一人だけ出してない人から来ていて返事を書いた
夜はカミさんの実家にお呼ばれ、腹いっぱいになって帰宅

1月3日
年末に通販で買っておいた大豆と米麹を使って味噌を仕込む。
初めて味噌を仕込んだのは何年前か。あいち生協が味噌セットを売っていたので買ったのがきっかけ。最初はカミさん主導で仕込んだ。あいち生協で2回目を購入したときは、自分が仕込んだ。
3回目は、静岡市の鈴木こうじ店から取り寄せたセットで仕込んだ。このときは、生麹を使った。この味噌を今、毎日使っている。自分でもなかなか気に入っている。そして、これらがあと2か月くらいで無くなることに気づいて、今からでは遅いのだが、次の味噌を仕込むことにした。早くても5か月は寝かせたい。
今回は、豊橋市の糀屋三左衛門から取り寄せた。麹は乾燥麹。水で戻して使うのと、味噌酵母を足すのが特徴だ。
前日に水をはった大鍋に乾燥大豆を入れて一晩、水で戻したものを6時間煮た。最初は丁寧に灰汁をすくい、あとは弱火でゆっくり煮た。煮ている間に麹の準備をした。午後3時ごろ、柔らかくなった大豆を潰す。以前まではすりこ木で大変な思いをしてつぶしたが、今回は、バーミックスを使った。楽ちんだ。あとは、粗熱をとって、麹と塩を混ぜ、味噌玉にし、保存容器に投げ入れて空気を抜きながら詰めた。塩とラップをし、袋に入れた塩を重石がわりにのせ蓋をして冷暗所に収めた。
さて、6月か7月には食べられるだろう。なんだか、今度の味噌は今までのなかで一番おいしい気がする。仕込んでいる最中の麹の匂いがとても良かったので。(実際の味噌の味と麹のにおいに関係があるかどうかはわからないが)

1月4日
連休も最後なので、少し外に出てみることにした。
まずは名古屋駅に行き、高島屋にある本屋で「デザインの教科書」(講談社現代新書)を買った。欲しかった「バガヴァッド・ギーター」はなかったのであきらめた。東急ハンズも物色したが何も買わず、ミッドランドスクエアに行く。地下1Fにある箸の専門店で、家族3人の新しい箸を求めた。江戸箸職人の手による先が細くて使いやすい箸を買った。一膳2000円前後のものだ。このお店には一膳1万円を超えるものがざらに陳列されている。あまりに多いので何を買っていいのか最初は迷ったが、お店の人に使いやすい家族の箸を、と言ったら手ごろなものを勧めてくれた。ありがたい。
今使っているが、使いやすさは確かだ。
名古屋駅から大須に移動して、電機屋やまんだらけを物色。目当ての漫画(高階良子の「グリーンエンゼル」絶版)もなく、何も買わずに帰ろうかというところで昼ごはんの時間。たまたま沖縄物産店があって、沖縄そばとジューシーのセットを注文して食べた。
その日は夕方から頭痛がして、早めに寝た。

結局この連休中、まともに行なったことといえば、窓の断熱シート貼りと味噌の仕込みというところか。
あとは、会社で借りた「いまこそ出番 日本型技術経営―現場の知恵は企業の宝」を読んでレビューを書いたくらいか。これはちょっとつらい仕事だった。

そして実は、ずっと心の中では、自分には目標というものが無いということ、最近言葉が少なくなってきたことについて、考えたり、考えたり、考えたりしていた、というのが正直なところである。
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