直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ペーパークラフト 製作記録その6

土曜の今日は午前中いつものようにヨガのレッスンに行った。

帰って昼ごはんを食べたあと図書館に本を返しに行った。
有吉玉青の「美しき一日の終わり」を返し、
中沢新一の「対称性人類学」と佐藤洋一郎の「食と農の未来」を借りてきた。
本当は他に借りたい本が数冊あったがみな貸し出し中だったので、
しばらく前に読んだ河合隼雄さんの本の中で紹介していた中沢さんの本を選び、
新刊コーナーの中でちょっと気になった佐藤さんの本を選んだ。
2週間で2冊読むのはしんどいかもしれないが、
1冊だけ借りてつまらなかった場合にそなえて2冊にした。

それはさておき、一息ついたところで我が手仕事を開始した。

今日は頭部だ。まずは頭の上の髪を結って盛り上げた部分である。
奈良の大仏を始めとしてお釈迦様や如来像の頭は、2段積みの鏡餅のようにどんと出っ張っている。
あれはもしかしたらこの方のように長い髪を持ち上げて頭頂でその根元を結んで後ろに垂らしていた様子を
デフォルメしたのではなかろうか。

実際にはこの像の頭部を「垂髻」と呼ぶのだそうだ。
そして、如来の頭部の出っ張りは「肉髻(にっけい)」と呼ばれる。
肉髻は髪の毛ではなく、悟りを開いた人の証としての頭部の盛り上がりのことだと説明されている。
悟りを開いているのはお釈迦様を始めとした如来であり、菩薩や天部はそうではないので髪の毛を結っている。この像は天部のお一人なので髪の毛なのである。

DSC01718_convert_20120623183419.jpg


次に前頭から額にかけて降りてきて、鼻を作った。
この鼻の鼻孔の周りの曲面を作るのが大変である。
ある程度の大きさがあればよいが、幅が1cmもないところで4ピースの縦長の細い部品を張り合わせて鼻にする。指先で曲面を作りながらのりしろの貼り付け場所を押えるには限界の小ささである。
どうしても細部がうまくいかなかった。
顔の作製にはどんなにか気合を入れて臨むべしを思っていたのだが、
気合だけではどうにもならないこともある。

技術と辛抱である。

DSC01720_convert_20120623183621.jpg

明日も続きを作る。一番大事な「目」である。これがまた細かいのだ。
鋏で切るのも一苦労しそうに小さい。さて、よく寝てよく食べて、ガンバロー!
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。