直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

マキノ町

滋賀県高島市マキノ町へドライブに行った。
写真家の今森光彦さんのことをかつて知った場所である。
この近くの里山を愛し、里山の写真を撮り続けている方である。
車窓から見る琵琶湖の北西側のここら一帯は、大きな商業施設やレジャー施設などは無く、
明るい緑の水田が広がり、周りに山々を望む落ち着いた里の町といった風情である。

この町で有名なのが、街道沿いに植えられたメタセコイア並木。

DSC01845_convert_20120730185324.jpg

冬の雪をかぶったこの並木の風景は圧巻だが、こういう緑の並木も現地で拝めば壮観だ。

この近くにマキノピックランドというちょっとした遊びの施設がある。
ログハウス風の建物がいくつかあって、野菜直売所、お土産や、レストランになっている。果樹園やスポーツグラウンドがあって、のんびりした感じの施設群だ。栗、ブルーベリー、リンゴ、ブドウなどが栽培されている。栗林にはなぜか羊さんが寝そべっている。
レストランは土日に限ってバイキング1500円だが、地元の野菜を使って、おふくろの味風でどの料理もしっかり味を決めている感じがして美味しかった。料理そのものはいたって普通のメニュー(切干大根、揚げシューマイ、肉コロッケ、肉団子、酢豚、塩鮭、オムレツ、ナスの煮びたし、キューリの漬物、炊き込みご飯など)だが、ひとつひとつ味わえば、丁寧な味加減、火の通し加減、揚げ加減はとても満足のいくものだった。
野菜直売所も立派な野菜が驚くほど安く売られていた。珍しいところでスモモ。ジャムなどの料理法が書いてあったが、レジの方が気さくに話しかけてくれて、わたしなんかひと箱くらいそのまま食べちゃうよ、酸っぱくて美味しいよと言ってくれたので、ひと箱買ってそのまま休憩所で食べてみた。なるほど酸っぱいけれど、口に含むと最初に野臭さがふっと香り、すぐに甘酸っぱい香りと果汁が口の中に広がり、夏バテぎみな身体がどんどん吸収するかの如く、次のひとつに手が伸びていた。




さて、ここで話は変わって、手前味噌の話。

1月に仕込んだ味噌が食べごろになったので、桶から出して食べてみた。なかなかプロ級の味だなと思って、もうすぐ使い切る市販の味噌も食べ比べてみた。・・・うん? ほとんど区別がつかない・・・。手前味噌が断然美味しいと思っていたのになぜだ?

この市販の味噌は、HIKARIMISOという会社の「無添加 円熟こうじみそ」というやつで、750gで600円。無農薬大豆に米麹、天然塩を使った無添加味噌と書いてある。ホームページを見ているうちになんだか自分が作った味噌は、このような会社のプロが大量ではあるけれどもきちんと作ったこうじ味噌を超えることはできないんじゃないかと思えてきた。同じような材料できちんと作ればやはり同じような出来になるのだ。
ということで何となく納得した。

今回の味噌が無くなるころに次の手前味噌が食べられると良いと思って、今日、新たな味噌を仕込んだ。今度のは、米麹と麦麹の合わせ味噌だ。三重県の麹やさんから取り寄せた。送ってくれた味噌造りセットは説明などが親切で好感がもてた。ゆきのぶのこうじやさん という。
さて、どんな味になるのだろう。麦麹は初めて使う。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。