直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

足を思い遣る靴屋さん Alka

先月、カミさんと娘がとても足にフィットする靴を買ったというので、自分も欲しいという気持ちが日に日に増してきて、とうとうこの休日にその靴屋に行ってみた。
JR名古屋高島屋3FにあるAlkaというお店。

ここでは、まず、足を採寸する。裸足になり、足の平面型をとる。感圧方式でいわゆる足跡みたいに足裏の形をくっきり浮かび上がらせる。足先、中ほど、甲の3か所の周長を測定する。当然足の長さも。
足の長さの測定中、自分の足の人差し指が曲がっていることにシューフィッターさんが気が付いた。いつも履いてる靴で一番先に出る人差し指を曲げる癖がついているとのこと。
採寸ばかりでなく、足首をいろいろな方向に曲げてみて可動域を調べる。裸足で歩いてみて足の運び、ひざの動きなどをチェックする。
これだけのことをじっくり時間をかけて調べてくれる。

僕の足のサイズは24.5から25.0くらいと男にしては小さ目である。さらに、足の幅も狭く、平べったいらしい。
だから、市販のビジネスシューズは足に合わないことが多いでしょう?とすかさず聞いてくる。
その通りである。多くは足先の周囲がゆったりしすぎてぶかぶかなので、歩くと足先の位置が定まらない。

足のサイズを見れば、その人の靴選びの悩みがすべてわかってしまうようだ。
僕の足には、特別な変形や足首の可動域の異常はないらしい。

ひととおりチェックが終わると、カルテが出来上がる。足のカルテだ。

どんな靴が欲しいかを伝える。デザインや色を具体的に指定していないが、どういうシーンで履きたいかを伝えると、3足のお奨めを出してくれた。一番のお奨めという靴は、色もデザインも一目で気に入った。履き心地はというと、これも抜群に素晴らしい。丁寧に履かせてくれ、紐も適度に締めてくれ、広いスペースを歩かせてくれる。
これまでの対応に気をよくしているので、遠慮なく時間をかけて歩いてみる。いつもの何気ない力の入れようで歩いてみる。靴に足を預ける感じで。

ほかに2足履いたが、どれも履き心地がよい。履くシーンを考えて結局最初のものを買うことに決めた。

代金を支払い終わるまでほぼ一時間。この間、シューフィッターである店長さんはずっと付き合ってくれた。
時間をかけて対応してくれるので客の多い時間は待たなければならないと聴いていたので、開店と同時に行ったのは正解だった。ゆっくりと丁寧に対応してもらえた。

これほど気分のよい買い物は久しぶりだ。それだけ高額なものだったわけだけれども大事に長く使おうと思う。

このお店は婦人洋品のフロアなので紳士靴が置いてあることに気が付きにくい。お店も婦人靴がほとんどだ。
紳士靴もカジュアルなものはおいてあるが、いわゆるトラッドな紳士靴は取り寄せになるとのこと。
少々値は張るけれども、大事な足のお供にはお金をケチってはいけないと思った。

お店のホームページはここ→ ALKA
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