直仁の「善き人のための」研究室

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フィギュアスケートシーズンが始まってる

フィギュアスケートシーズンが始まってる。

グランプリシリーズはアメリカ、カナダが終わり、今週は中国。昨日は男女ショートプログラムだった。

これまでの大会の注目選手について一言。

羽生君。 ショートプログラムで95点越えはすばらしい。4回転はもう完全に自分のものにしたように見えた。
しかし、フリーで崩れた。去年までならそういうこともあったが今年は大丈夫かな?と思っていたら、初戦では気持ちのコントロールができなかったのだろうか。次回に期待する。

織田君。 いろいろ不幸な出来事と、自分でジャンプの種類を間違えて減点されてしまう(ザヤックルール違反)などが多くて安定した成果を残せていなかったが、もともと、ジャンプの降り方は世界で一番柔らかく安定してきれいなので、今年こそはどこかの大会でよい成績をとってくれたらなあと思っていた。以前はあまり応援していなかったが、だんだん可愛そうになってきて今年は応援してあげる。

町田君。 去年くらいから上達してきた。踊りがうまい。今年はジャンプも決まるようになった。日本男子はだれが代表になるか混沌としてくる、その一翼をになっている。

高橋君。 昨日のショートは、10月にモロゾフコーチの指導で修正したので練習不足と言っていたが、それなりにまとめてきた。4回転ジャンプが練習でも本番でもきれいに決まってなかったので、少し調子が悪いのかも。それでもトップの点を出してきたのはさすがだ。ステップシーケンスのときの速さ、キレはほかの選手の2倍以上もあるんじゃなかろうか。だとしても点数を2倍つけれるわけではないのでもったいない。今日のフリーにも期待。

浅田さん。 今年のショートプログラムは初めて観た。明るい曲とユニークな振り付けで、よく合っていると思う。冒頭のアクセルはダブルにしてきた。去年まではトリプルアクセルに拘って、直前までトリプルにするかダブルにするか決まらなかったのが精神的に影響してプログラム全体に余裕が持てなかったが今年はダブルに決めているので他の演技に余裕がでてきたとインタビューに答えていた。確かにそのとおり。でも、やっぱり、トリプルアクセルは、できるようにして本番でやってほしい。なぜか。女子は、そんなものでもないと面白くないからだ。男子の4回転もしくは、4回転―3回転コンビネーションに匹敵する大技が女子には無い。勝敗を決する必殺技的な要素が無いのはさびしい。そうでないと、できる人はみな同じような演技構成になってしまい、本番で成功したか失敗したかだけで勝負がついてしまう。ダントツで圧倒的な勝利を見てみたい。まあ、勝手に思っているだけ。
ショートの続き。コンビネーションジャンプは3回転フリップと2回転ループ。フリップは回転不足だった。山田真知子コーチのところで育った人は、ルッツジャンプでエッヂエラーをとられる人が多いが、浅田さんもそのうちのひとり。なのでルッツは避けてるのかも。単独ジャンプは3回転ループにしてきた。これは回りきればそれでよしだから。スピンとステップはいつも安心してみてる。男子では高橋君のステップが世界一と言われているが、女子では浅田さんだろう。なのであとはジャンプ次第だ。おそらく、このプログラムの完成形は、ダブルアクセル→トリプルアクセルへのバージョンアップと、3フリップ+2ループ→3フリップ+3ループへのバージョンアップだと思われる。3-3は昨シーズンのエキシビジョンやアイスショーで試していて成功したこともあるので期待している。

村上さん。 ジュニアのころから中部選手権や愛知県大会を見に行って応援していた。狭い世界ではダントツにうまかったが、世界の中ではまだ演技に粗さが見えてしまう。もともと音楽に対する身体の反応は抜群なので、テンポのよい曲にうまく乗っていけば調子よく滑れるとは思う。踊りのレベルをもっと上げることを考えた方がよい。アイスダンスの人に教えてもらうか、バレエを習うか。(もうやってるかもしれないけど)。

宇野君。  ジュニアの大会にでてるのかもしれないけど、情報不足。背は高くなったのだろうか。去年、140センチ台だったが、今年はどうだろう。トリプルアクセルもできるようになったかね?踊りはうまいので(高橋ジュニア!?)、身体を大きくして、ジャンプで見せて欲しい。

外国選手。 個人的には、ロシアの3人が気になる。トゥクタミシェワ、ソトニコワ、リプニツカヤだ。
トゥクタミシェワは去年大活躍したが、今年はお年頃で体型の変化があるみたいで、ジャンプのミスが目立った。踊りは上手いので何とかこの時期を乗り切ってほしい。ソトニコワは去年がその時期だったのではないかと勝手に思っている。ジュニュア世界一になったが、シニアの大会ではトゥクタミシェワに追い抜かれていた。今年は初戦でそこそこの位置につけたのでこれからが楽しみだ。14歳のリプニツカヤがシニアデビュー。去年の世界ジュニアを見たときびっくりしたが、身体が超柔らかい。見たことのないビールマンスピンをやってくれている。つまり、足を後ろに反った姿勢で上体もほとんど直立しているのだ。後ろぞりで身体が二つに折れてる感じ。うちではそれ以来、軟体動物と呼んでいる。昨日の中国杯ショートプログラムでも柔軟性を見せつけた。ジャンプも皆きまってトップの成績。ステップはまだエッヂが浅いらしいが14歳なので先が怖い。
男子では、久しぶりにアメリカのジョニーウィアーが復活。女性的な彼は身体の線が美しい。果たしてブランク開けで世界の強豪に立ち向かえるのか、期待したい。

というわけでしばらくは毎週のようにテレビでフィギュアスケート観戦だ。テレビの放映は、有名でない選手をあまり映すことなく、注目選手の過去情報なんかをやってあおる時間が多く、いつも辟易しているのだが、我慢してみるしかない。テレビ朝日系列では、松岡修造の応援解説があって、これも時間がもったいないので最小限にしてほしいし、フジテレビは、相変わらず女子の演技のアナウンサーが去年と同じだとしたらとても耐えられない。ほかのまともな人に代わってくれてるといいけれど。

アナウンサーが要る理由がわからない。解説だけでいい。解説もなくてもよいくらいだけれど。ジャンプの種類くらいはだいたい見分けられるし。副音声で会場の音だけ、という放送もあるので、そのモードでみようかな。
うんたらかんたら、うんたらかんたら・・・
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