直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

背中痛

12月13日(木)朝起きたら背中の左肩甲骨の脊椎に近い側を中心に痛みを感じた。いつものように家を出ると改めて「痛いなあ」と気が付く。顔を洗って食事して、トイレに入って歯を磨き、スーツに着替えて靴を履く。毎日の行動パターンの中では痛みの感覚に注意が向かず、駅へ向かう途中に違和感を感じる。
そして、一日、痛みに耐えて仕事をする。立っても座っても痛い。PCに向かっていてもずきずきとする。身体をひねりたくないし、下を向くのもつらい。だから、階段を下りる時が怖い。痛みを感じたくないので足元に目をやらずにすませようとする。
なぜ痛いのか。スジを痛めたのか、捻挫なのか、捻ったのか。場所が場所だけに、捻りようもないし、捻挫をするような場所でもない。おそらく、神経が圧迫されているのだろう。近いうちに左腕や指先にしびれを感じてくるに違いない。そうなれば神経の問題だとはっきりしてくる。そう思いながら自分の体を詳細に内観する。
12月14日(金)前の夜は眠れなかった。仰向けに寝たのはよいが、寝返りを打とうとすると背中の痛みで覚醒してしまう。寝返りを打たなければ打たないで背中が全体に痛くなる。寝不足の上、背中の痛みは衰えず、会社には出勤したが、できるだけ早く治療にあたる必要がある。9時すぎに「オフィスカトウ」に電話を入れ、午後3時に予約を入れた。午後2時に早退し、帰宅し、その足でオフィスカトウへ向かった。ここは上部頸椎カイロプラクティックの施術院である。自宅から徒歩5分のところにある。4,5年前にも実は同じような背中痛と右半身の痺れに悩まされたことがあった。いつも駅近くに見かけるカイロプラクティックを怪しげに眺めながら通り過ぎていたが、いざ原因不明の痛みに襲われてみるとダメもとで受けてみようかという気になって訪れた。その時のことは過去に何度か書いたように、施術後3日で痛みが取れた。身体の現状把握も痛みの理由の理屈も施術の意味も治る理屈もすべて自分には納得が行ったし、現に治った。
それで今回も同じことだろうと予想をつけて行ってみた。施術そのものは実に簡単で一瞬で終わる。あとは自分の体が自分で治癒を始める。今回も3日くらいで痛みはとれるだろうか、と期待したが、あらかた痛みが治まったのは4日目の12月18日(火)だった。原因はやはり神経の圧迫だったことになる。
いまでもまだ少し背中に違和感があるが、ほとんど気にならない。魔法のようにパッと治ってしまうものではない。徐々に身体が自分で変化していくものだから。
実は施術後、痛みの位置が分散したり、変化したりしていた。2日目に左の首筋が突っ張るように痛んだり、時々、左腕の筋肉が痛んだりと、変化がおきる。これも上部頸椎の調整による、自分の脊椎を中心とした骨格・筋肉の緊張のバランスの再調整過程で起こることだと説明される。
ヨガをやっていると、自分の体の状態をよく観察するように先生から言われる。言われなくても、身体を動かしていると自然とわかる。今日は左の腰が緊張しているな、とか、関節の可動域が小さいなとか、首の回した時に右60度の方向に違和感を感じるとか。日常生活の中では意識せずに行っている行動パターンが身体の一部への負荷を繰り返したりしていて、知らないうちに一部の筋肉がこわばってきたり、それこそ頸椎がずれたりしてくるのだろう。背中は、骨の周りに筋肉と神経が網の目のように絡まっている。自分の体は、背中の柔軟性が足りず、こうして何年かおきにメンテしなくてはならないのかもしれない。それはそれでうまく付き合っていくしかないのだろう。

(青空に聳え立つ木がなんだか気に入って・・・鶴舞公園)
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