直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

美しいもの

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大雨から一夜明け、気持ちよく晴れた朝
鶴舞公園を歩いた

5月には見事なバラが咲き乱れ
花ショウブも品種改良で様々な名前をもらった株たちが競い合って咲いていた

今は何が咲いているだろう

夏の花で思い浮かべるのは「桔梗」や「夾竹桃」ぐらい
(夏といえばひまわりもあるけれど、公園に咲く花としては思いつかない)

期待せず、けれども少し期待して
木陰の道を花ショウブの池のほうに歩いていくと

ああ、こんなに大きな
そしてこんなに明るい色を放ちながら
凛としてまっすぐに天に向かって咲いている!

信じられない光景が一瞬の矢のように目に飛び込んできた

大きい

蓮の花は、こんなに大きかったか

白と薄赤紫の2種類が池に育った大きな蓮の葉の隙間から伸びて
一面に咲いている

何の喜びも安らぎもない灰色の心に
明るい宇宙からの光が差し込んだかのような瞬間だった


悩ましいことどもをどんなに頭のなかの修復機能を駆使しようがどうにもならず、
堂々巡りするばかりの、御することのかなわない危うい精神の網の目の綱渡り

しかしそれらは、美しい花たちの光景が視覚に入るだけの単純な一瞬の出来事で雨散霧消してしまう

蓮華に座る如来達の心はまさに蓮華のごとくあるのだろう

期せずして出会えた花たちとのご縁をいただけただけたのは
大いなるものの計らいであろうか?

蓮の花は朝にしか咲かないという・・・
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