直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

桃始笑の候 ちょっとあわてた


飼い猫の「そらくん」ブログは週一回更新してるのに、こちらは月一回がせいぜいになってるのはどうしたことでしょう。
正式には「ぼくは「そら」キジトラのそら。」というブログです。見てやってください。プロフィールにリンクをつけておきました。結構イケメン猫だと思っているのだけど、親ばかみたいなもんかもね。

昨日の朝はちょっとあわてました。
娘が下宿先から春休みで帰ってきていたのですが、昨日は朝早くから友人宅へ行くといって僕より早く家を出ようとしていたそのとき、部屋のドアが開かなくなってSOS。

ドアのレバーハンドルを押し下げてもラッチボルト(ドアを開かなくさせるための突起の部分。押すと引っ込むところ)が引っ込まなくなってドアが開かない。
数日前から実はラッチボルトが引っ込まなくなっていて、それでもレバーハンドルを何度か下げてるとたまにひっこむので難を逃れていたが、危ないのでドアを開けたままにしていた。
この部屋は普段使わないので大事な阿修羅像をそらくんから退避させているのだけど、ある日なぜかそらくんが部屋の中に入って阿修羅をばらばらにしてしまう事件がおきた。
どうもレバーハンドルに飛びついて押し下げ、ドアを開けて入ったようだ。
ラッチが壊れたのでドアを開けておかなくてはならない。そらくんの侵入を阻止するために、ドアの前に柵をおき、少しだけドアを開けたそのドアの向こうに椅子を寄せてあたるようにしていた。
ところが、昨日の朝、部屋の窓を開けて風が入ったせいか自然に閉まってしまったのだ。

娘もおろおろしているようだが、僕もあせった。開けてやらなければ。
でもどうしていいかわからない。ドアを蹴破るのはドラマの中だけでできることで、現実には無理だ。
専用の道具もないが、ドライバーや錐や鋸でドアの真ん中に人が通れるだけの穴を開けようか、それともレバーハンドルの周囲を切り抜こうか、どうしよう・・・と考えるほどに焦りが増す。
朝から自分が招集した会議がある。準備もあるのでいつもより早く出社しようと早起きしたらこんなことだ。

結局、ドアが反対に開いてしまわないように止めている枠木が運よく外れそうになっていて隙間がある。そこからナイフの先をこじ入れてうまくラッチボルトまで届かせてひっこめることができた。

おたおた対応すること、それでも5分か10分くらいで済んだ。
娘は予定の電車に乗れたようだし、僕も思い通りにいつもより早く出社できて事なきを得た。

休みの今日はレバーハンドルを修理しようと思って分解してみた。なんと、ラッチが内部で割れていた。レバーを回しても空回りするばかり。金属なのにこんな割れ方するんだな、というような割れ方。そらくんが飛びついて体重をかけたせいなのかどうかわからないが、金属疲労なのかもしれない。粗悪な鋳物だったのかもしれない。原因はよくわからない。

ホームセンターに行って新しいレバーハンドルを買ってくることにした。ロックできるタイプにしようと思って物色していると、ラッチのサイズが2種類ある。しまった、うちのはどっちだっけ。ということで、一度帰って各部の寸法を測って出直した。行ったり来たりしてる間に考えをめぐらしていると、ロックが必要なのは、ネコのそらくんがレバーに飛びついて引き下げて開けてしまうのを阻止するためだ。そもそもレバーハンドルじゃなく、握り玉のドアノブなら、そらくんは開けられないだろう、ということに気が付いた。ロックの機構は不要だし、握り玉の方がだんぜん価格が安い。

こんなことでも気づいた瞬間は気持ちがいい。

ところが、握り玉のドアノブのラッチのサイズがうちについてたラッチと合うものが無い。10mm長いのだ。ドアに開いてる穴を広げなければならないんじゃないか、と暗澹たる気持ちになった。
だが、今度は用意がよくて、もともとついてたレバーハンドル取付用の穴の形とサイズを測ってきておいたのがよかった。穴が横長に空いており、ラッチが長くて、ハンドル差し込み位置が10mmずれててもちょうどぎりぎりその穴に納まる計算だ。取付金具も大きいので穴は十分隠れる。

帰ってさっそく取り付けると思った通りに取りついた。上出来。一件落着。

ところで、ホームセンターに行く途中にいつもの散歩道の川がある。ちょっと川沿いを散歩してみたら、しばらくお目にかからなかった翡翠君が居た。もう今日もいないのかなと思って川を離れようとした瞬間、木の枝に止まっている美しく輝くような瑠璃色の背中が目に飛び込んできた。ああ、なんか気分がいい。ということで始まった今日一日だった。

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