直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

心地良い休日

商店街で種を売っていた種屋さんが店を閉じた後に、その古民家を利用してカフェやヨガスタジオや印鑑店が営業を始めた。歩いてすぐの場所でヨガのレッスンを受けられるのは嬉しい。しかも、土曜日は朝7時半から朝ヨガのコースがある。最近これに通い始めた。若い頃は土曜日の朝くらいゆっくり寝ていたい口だったが、最近はそうでもなく早くから目が覚めてしまうので、ちょうどいい。
半年以上ヨガを休んでいたがまた再開してみると、身体が軽くなって頭もスッキリするし、休日の始まりが引き締まる。8時半過ぎに終わり、これまた近くのカフェでモーニングを食す。このカフェはパンケーキを売りにしているが、ランチなどで出される洋食は手がこんでいて丁寧でしかも美味しい。朝はトーストかサンドイッチだけれども、軽いサラダとバターが丁寧に全面に塗られたトーストが真っ白な大きなお皿にフランス料理のように盛り付けられて出てくるので、とても気持ちが良い。店内は白と赤が基調の内装で、清潔感とモダンな調度品と、気持ちの良いオーラを発するシェフの笑顔で気持ちが落ち着く。コーヒーももちろん美味しくて申し分なし。
9時半には朝食も終えて帰宅。今から一日が始まると思うと、なんとも贅沢な気分だ。
家の中の整理などして過ごした後、夕方からの名フィルの演奏会に出かけた。小林研一郎指揮マーラーの交響曲第2番「復活」だ。80分にもわたる長大な曲だが、マーラーの交響曲はどれをとってもどんなに長くても飽きずに聴ける。復活は合唱が入る曲だが、出演するのは自分の母校の岡崎高校の合唱部とOBが作る混声合唱団だというので、それも楽しみだった。チケット発売日に席を確保したので、前の方のど真ん中で聞くことができた。芸文のコンサートホールは、音響的には二階の最前列あたりが良いとされるが、あえて前の方の席を選んだのは、大編成のマーラーの交響曲の音を全身に浴びたいと思ったからだ。まさに期待通り、ビンビン空気が震えて全身音楽浴できて幸せだった。とりわけ、合唱が絶品で本当に行った甲斐があった。カミさんも一緒に行っていたく感動していたので帰りの道すがら、そして、食事に寄ったワインバーでも、はたまた帰宅後も演奏の話で盛り上がった。さすがに芸大出身だけあって、いろんな音を聴き分けていて僕なんかの何倍も楽しめたみたいだった。
ワインバーの食事も安くて美味しく、これも自宅から歩いてすぐなので良い店を見つけられて、一日の最後も気持ち良くさせてもらった。
明けて本日も猫たちと遊んだりしてゆったり過ごした。新入りの3ヶ月くらいの茶トラの仔猫と先住猫のキジトラのそらはようやく仲良くなって、いい感じで遊んでくれている。2匹が追いかけあって、開け放した部屋から廊下へ、トットコトットコ行ったり来たりしているのを見るだけで、世界が近くなったような妙な心地良さを感じる。
昼はカミさんが調査してくれた新しいラーメン屋に行ってみたら、これまた、とんでもなく美味しかった。なんという休日かと二人で感慨に耽りながらじっくりと味わった。市内に美味しいラーメン屋はいくつもあるが、次にラーメンを食べるとしても絶対にこの店に来るだろうなと思わせる味だった。小さな店だから、口コミで客が増えそうな予感がする。行列にならなければよいが。
午後は図書館で読みたい本を見つけて借りてきた。すでに一週間まえにも2冊借りてまだ読んでる途中なんだが、次から次へと気持ちが前に出てるせいか、欲が出る。

こんな調子で明日からも過ごすことができますようにと祈りつつ、心地良かった休日をこうして振り返ってみたという次第。
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