直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

美味しい饅頭発見

日帰りで福岡に出張した。県営名古屋空港から福岡まで一時間ちょっと。九州大学の先生を訪ねて打ち合わせをして午後帰路に就いた。福岡空港で、ちゃんぽんと餃子を食べ、土産店を見て回った。最初は、種子島のお土産として、黒糖を使ったかりん糖や饅頭があって、買おうかどうか迷ったがついに買わなかった。セキュリティチェックを通り、帰りの中部国際空港行きの搭乗口に向かうと、途中にまた土産店があった。店の脇にわざわざ専用の棚を置いて、今度は喜界島産黒糖を使った花林糖饅頭を売っていた。客室乗務員のお姉さんが二人、いいものを見つけたというような調子で「鹿児島で云々・・・美味しい云々」と言って嬉しそうに買い求めているので、これは美味しいに違いないと思って、買ってみた。黒蜜を使い、餡子の入った黒い揚げ饅頭で、家族で食べたが、皆一様にうまいの一声。久しぶりにいいものに出会ったという感じだった。名前通り、かりん糖の風味があり、懐かしい感じのうまさだった。九州では他にどこに売っているかしらないが、鹿児島に本店があるらしいので、そちら方面に行かれたら是非お試しを。

僕が生まれ育った松平(今は豊田市の東部の田舎町)に、松平まんじゅうという黒糖を使った饅頭がある。これは揚げてないがやはり、懐かしい感じのうまさがあり、僕が子供のころから変わらぬ美味さで売られ続けている。これを揚げたら風味が加わってさらに違った味わいがあるかもしれないと思った。この店には、「とっておきの」ういろうがある。黒糖のういろうだと思うが、これが実に美味い。賞味期限は一日くらいで、とにかく一晩経つと固くなってしまうので、遠くへは買って帰れないが、これは絶品である。歴史ブームで徳川家の祖先を祀る高月院というお寺と松平東照宮を訪れる人が増えたというが、そこへ行く途中の松平中学校の下に店がある。
松平まんじゅうは、しばらく前は確かふるさと饅頭という名前だったはずだが、これではどこのふるさとかわからないので名前をかえたのかしらん。僕が子供のころは、名前すらなかったので、子供らは、うんこ饅頭とか、ばふん饅頭とか言っていた。色や扁平な形が馬糞に似ていたから、ふざけて呼んでいたのだが、美味しい饅頭に親しみを込めて呼んでいたことをご理解いただき、今のファンの方、許してください。
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