直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

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浴室リモコン復活

ここ数年来の夢が叶った。

ユニットバスの浴室リモコンが壊れていたのをとうとう復活させることができた。

こんなことが夢かと言われるかもしれないが、小さいけれどもずっと心待ちにしていた想いだったので、嬉しい。

浴室リモコンが使えないと、温度の設定や追い炊きや風呂の水位の設定が台所でしかできない。これはちょっとしたことだけれど、毎日のことなので面倒だし、裸で風呂に入っていて操作したくなったら、わざわざカミさんに頼むか、一度身体を拭いて股間を隠して台所までいかなくてはならない。操作しないにしても、なるべく操作しなくて済むように考えて、そういう心づもりで風呂に入るというのは、気が付かないうちにストレスになっているに違いない。なので、いつか修理したいと思っていた。

このマンションには平成8年から暮らしていて、給湯器は18年間ずっと同じものを使っている。その間、浴室リモコンは一度壊れたので、業者に依頼して新品に取り換えてもらった。電子機器というやつは修理が効かない。取り換えるだけなのは、なんだかつまらない。使える部品をむざむざ捨てることになる。配線やスイッチやそのたアナログ素子なんかはたぶん使えるのに、どこかひとつの素子が死んだだけなのにぜーんぶとっかえるのは心情的には忍びない。ほとんどの電気製品がこうなっているのだが、まだ感覚がマヒしていないだけましなのだろうか。

一度交換したリモコンが数年前にまた壊れた。ボタンスイッチのどこを押してもうんともすんとも言わない。台所リモコンをつければ、浴室リモコンの液晶表示は点くのだが、操作ができないという状態だ。業者に聞く前にリモコンを買って自分で付け替えようと思って、リンナイのホームページに行くと、すでに生産終了して売っていない。ガスペックという給湯機器の中古部品を扱っているサイトがあったので調べてみると、過去に取扱いはあったようだが、調べたときは在庫が無かった。オークションサイトも探したが無い。品番違いでも使えるものがあるかもしれないが、使えなかったり誤動作するのが怖いので手は出せない。仕方なく業者に電話してみると、在庫が無いし生産終了しているので、給湯器全部取り換えるしかないと言われた。確かに10年以上も使っている給湯器はいつ壊れても不思議ではないし、適当な時期にリニューアルすべきだとは思う。けれども、うん十万円もかけて壊れていない本体を取り換える気にはなかなかなれない。
ガスコンロはさすがに鋳物がぼろぼろになってきていたのでビルトインコンロを更新したが、給湯器は劣化度合いが目に見えないので替え時がわからない。壊れてからでもいいかも、と思っている。

浴室リモコンだ。とにかく使えなくなってこの数年、ガスペックの中古品紹介サイトをブックマークして毎日チェックしていた。ほかに、各種オークションサイトを一括で検索できるサイトもブックマークし、毎日チェックした。本当に毎日見続け、おそらく2年以上は続いただろうか。もう、癖になってしまい、天気予報を見るごとく、毎日お目当ての品番のリモコンが中古リストに載るのを待ち続けた。

そして、先週、とうとう出た。早速注文。中古品とは言え動くので4000円ほどはする。でも安いもんだ。
ガスペックさんありがとう。

ただ、ちょっと不安なところがあった。欲しいのはリンナイのBC-43という品番のリモコン。売られていたのは、東邦ガスのBC-43-Tという品番。写真を見る限り全く同じ製品だが、ブランドが違う。リンナイと東邦ガス。おそらく、東邦ガスがこのリンナイの製品をOEMして売っていたに違いない。最後のTは東邦ガスのTだと思う。同じBC-43だが、リンナイが東邦ガス向けに製造し、BC-43-Tとして区別しただけだと踏んだ。

今朝、取り換えた。動いた。万歳!! 読みは当たった。

取り換えの方法もちょっと不安があったので、これもネット検索で情報を得た。コーキングを剥がし、カバーをとって2か所のねじを外して、両面テープを剥がして本体を壁からはずす。白と黒の2本の配線を付け替える。あとは元どおりに取りつける。最後に外周をコーキングする。

実は今まで取り付けてあったものは外周がコーキングされていなかった。防水パッドみたいなシート状のものを両面テープで張り付けていただけだけだった。パッドは少し水を含んでいて、防水の能力は落ちていたようだ。
そこで、今回は昔買って道具箱に入っていた厚めの両面テープで壁に貼り付けたあと、シリコーンコーキング剤でコーキングすることにした。両面テープだけだと必ず水が入ってしまうからだ。コーキング剤も買わなきゃと思っていたが、道具箱に相当昔に買ったものを見つけたので、これを使うことにした。チューブに入っているが出口が硬化していたのをドライバーでほじくりだし、中の生きている部分が出てくるようにした。しかし明らかに10年以上昔のものだがまだ使えるのかしら。一応、大丈夫そうなので、そのまま施工した。はみ出したらカッコ悪いのでマスキングテープで外周をマスクし、シリコーンを塗りつけた。これも別目的で買ってペーパークラフトのボンド塗りように使っていたヘラを持ち出してきて、均一になるように仕上げた。余分なシリコーンをトイレ紙でふき取り、まあまあの見栄えにはなったと思う。左官仕事やこういう水回りのコーキングを施工する人はもっときちんと上手にやるだろうな。自分もこういう仕事に就いていたら、きっと如何にきれいに仕上げるかということに熱を上げていたに違いない。
あとは24時間乾かして終わり。

配線はたった2本の細い銅線を繋ぐだけだったが、万が一水にぬれてはいけないので、熱収縮チューブで被覆することにした。半田付したほうがよかったのかもしれないが、作業場所が不安定だし、半田ゴテの使い方も慣れていないし面倒だったので、圧着端子のカシメ部分だけ切り取って、2本の銅線を一緒にカシメることにした。そして全体を熱収縮チューブで被覆した。たぶんこれで大丈夫だろう。ショートしないし、水濡れもないだろう。コーキングもするし。どうせ信号をやりとりするだけだから、発熱することもないだろう。

配線用の部品は、昨年、昭和レトロ扇風機を修理するときに買って余っていたもので事足りた。道具箱には、そうした過去にいろんなものを修理したときに買った部品の余り物があふれている。何かを壊したり取り換えたりするときに不要になるネジの類も皆とってある。いつか何かに使えるかもしれないと思って貯めてある。そんなに場所をとるわけではない。
実際に、道具箱に中にあるものをたまに使うことがある。長い目で見れば節約になる。

そういうことが好きなのだ。僕は。
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