直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

毎日1分でノッチになる?

本屋でこんなタイトルの本を見かけた。「毎日1分でノッチになる」?
最近、視線がゆらいでいるといろんな文字が間違って見えてしまう。
いやあ、毎日ノッチになったら、面白いかな。
(ノッチはオバマ大統領に似てることでブレイク?した芸人である)
案外いいかもしれない。
オバマの真似をして人を笑わすノッチのように生きてもいいかもしれない。
その気になってその素振りをするうちに、本気になることだってある。
もしかしたらノッチも将来国会議員に立候補するかも。

で、実際には見間違いで、正しくは、リッチになる、だ。

アマゾンで要約を見ると、次のように書いてあった。要は、お金持ちになりたければ、お金持ちがやっていることをよく見て同じ行動をとることだ、ということらしい。そして、【リアル・リッチの「種まき」習慣の例】が載っていたので転載する。
ぞれぞれに僕の感想をつけよう。

●朝一番に、その日1日の感謝を「先取り」する
→確かに、これはいいことかもしれない。人生何事も感謝が大事だ。自分が生きていることそのものに感謝することから始めれば、何事にも謙虚にふるまうことができるし、他人に優しくできるはずだ。それは、いつか自分への褒美として帰ってくることもある。
●毎朝、鏡を磨いて笑顔をつくる
→面白くなくても、あえて笑顔を作ると、本当に気分が明るくなると聞いたことがある。顔の筋肉は、気分で動くだけでなく、筋肉が動くと気分に反映される。人の心はそれほど確固としたものではない。体と心は双方向なのである。
●1万円札を財布の手前に入れる
→自分はいつも手前から小額紙幣を入れていて逆だ。なるほど、みみっちいな。大事なものを後に取っておいて、いつも細かいことに拘る志向が表れている気がする。生活全般にみみっちさがあふれていたら気分も小さくなろう。
●靴下はブランドショップで買う
→靴下は消耗品だからと、4足1000円に手を出してしまう。しかし、穴が開くのが早い気がする。ゴムも緩むし、結局足元から気分が上がってこない。足元に晴れ着を着ているような感覚でいると、すっと背筋が伸びるのではなかろうか。背筋が伸びると胸が開き、呼吸が大きくなり、心が開く。ヨガの基本だ。うん、足元は大切だ。裸足が一番いいとも言えるが、時と場合による。
●よく使う時計は4分進めておく
→家の時計は3分進めている。目覚まし時計も。しかし、腕時計と携帯電話は、時報通りでないと気が済まない。むしろ、それで正しい時刻だといつも信じているので、仕事で時間を気にする際には、狂っていないことを前提に早めの行動を心がけている。時計を進めようが進めまいが、時間意識のことを言っているに違いない。
これはしかし、仕事だけのこと。それ以外の自由時間は時を忘れるのが最高のぜいたくであることも知っていなければならない。
●エスカレーターでは立ち止まらない
→危険だ。よゆうを持って行動し、階段を歩くべし。
●落ち込んだときには「これでいいのだ!」と声に出してみる
→バカボンのパパみたいだで、それもよいが、「ダメだこりゃ、次行ってみよう」のいかりや長介のほうがいいんじゃないかな。変に、これでいいのだとなんでもかんでも無理に納得して自分をごまかすよりも、さっさとあきらめて次に行ったほうがより健康的ではあるまいか。
●よく行くお店の店員さんの名前を覚える
→できたらいいな。
●水を使うたびに感謝する
→生きていることへの感謝に通じるが、水だけに感謝するのでなく、食べ物にも、人の言葉にも、すべて感謝じゃなかろうか。

結局、お金持ちになるための種まきというよりも、善き人となるための習慣作りそのものではないか。
変な金儲けのノウハウ本じゃないので読んでみても損は無いだろうが、リッチという言葉にはいささか抵抗を感じる。
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