直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

津島の藤まつり

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五連休も三日目なのでどこかに行きたいと考えていた
どこにいけばよいのか決めかねていたので朝の地方番組を見ていたら
案の定名所などの話題を取り上げていた
津島の天王川公園の藤が満開を迎えてまつりをやってるという
それほど遠くは無いしハイキングがてら行ければよいと思って
JR東海や名鉄の駅から出発する無料のハイキングコースを探してみたらビンゴとはこういうことを言うのかしらん
名鉄の主催するハイキングコースの5月3日のコースはまさに津島の藤まつりだった
名鉄藤浪駅から約7kmのコースで歩くにはちょうどよい
天気も良いし暖かい日和であるのでカミさんと行くことにした

藤浪駅から地図をもらってまず津島神社に向かった
途中の上街道と呼ばれる民家の間を行く細い道はそれなりに趣があり、
古い家や新しい家の庭木などを楽しめた

津島神社には始めて行ったが、なかなか立派で、拝殿から遠くにご神体があるようであり、奥行きの深い神聖な感じのするお社であった。境内には八柱の神の社があることが書かれており、そこにはイザナギノミコトやイザナミノミコト他の神様の名前が書かれていた。これらの記紀に登場する神様達については、少し勉強したいと思っている。
というのは、最近、10年前に買った梅原猛「天皇家のふるさと日向をゆく」という本をようやく読み始めたところであり、天孫降臨が事実であったらしいことの考証が書かれている。また、たまたま昨日買ってきた梅原先生の新刊は出雲神話についての考証であり、日向神話に続いて出雲神話についての新説をまさにこれから触れようとしている。
ここ1年くらいは梅原先生の本は「まあ、いいか」てな感じであまり読もうとはしていなかった。最近、どうも、仏教を背景にしたお説教調な話に少し気持ちが離れていたところがある。健全な人のための思考であるように思われて、本当に何もできない人、何も考えられない人には効力のない話ではないか、と思うところがあった。
先生の真骨頂はお説教やご自分の半生を振り返ることではなく、歴史、思想界への大胆な新説の提起であり、その論理的考証の面白さである。それが、今回の出雲神話の話で復活しそうな予感がするので楽しみなのだ。

さて、本題の藤であるが、天王川公園の藤棚は誠に素晴らしきかな、である
小川に沿って設えられた棚が長く続き、幅も相当にあるものだから、小川の両側にある小径に沿って歩くと、空が藤の花に覆われているようで、人の賑わいもご愛敬に思われてくる。
行ってみてわかったのは、藤の花は本当に柔らかい高貴で優しい香りがするということである。
こんな香りがするのかと驚き、嬉しかった。
写真に香りがつけられればいいのにね、とカミさんに話しながら何枚かシャッターを切った。
そのひとつを最初に載せたけれど、香りを伝えられなくて本当に残念である。
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