直仁の「善き人のための」研究室

読書、ペーパークラフト、フィギュアスケート、散策などの雑感

テルマエ・ロマエ

聖☆おにいさん 5巻が出ていたので買った。
ブッダとイエスが立川のアパートで暮らす物語で、ギャグ漫画ではあるけれども、釈迦とキリストの生涯や弟子達、教義のことを知っていないと笑えないので、多少の教養は必要だ。
聖は(せいんと)と読む。せいんとおにいさん。
他に面白そうな漫画はないかと物色していたら、意味不明だが何となく気を引くタイトルの漫画が目に入った。
テルマエ・ロマエ 第1巻
表紙の絵は、ダビデ像が風呂桶を右手に、赤いタオルを左手に持った姿で、よく見るとなんだか可笑しい。
大笑いする面白さではないが、たいしたことではない(ように現代の我々には思える)ことに大真面目に悩む主人公の姿が面白い。古代ローマの風呂の設計技師が、斬新な風呂を設計して評判になる話だが、そのアイデアは彼が現代の日本の風呂に一時的にタイムトリップして、そこで見て体験したことがネタになっているというわけ。
風呂の形態だけでなく、ガラスやプラスチックやシャワーやいろいろなものが古代ローマ人から見れば驚異の文明水準に映り、そのことに驚愕し真面目に国家の危機を心配する表情が面白い。
たまにはナンセンスな可笑しさに触れて頭を休めても叱られはしないよね。
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